水泳部の歴史 1981年、室内温水プールの建設とともに水泳部の歴史がスタートしました。創部3年目に名古屋で行われた全国高校総体に初出場し以後、コロナでの開催中止もあったが40年連続して全国高校総体に出場し活躍しています。男子5回(5年連続)女子4回の総合優勝をしており、2度のアベック優勝も経験しています。今井 月のリオオリンピック出場や鈴木彩心の世界選手権(25m)出場等、多くの日本代表、ジュニア日本代表を輩出しており、2020東京オリンピックにおいては本校の卒業生である川本 武史、難波 暉、小西 杏奈の3選手が代表となり活躍しました。堀畑裕也総監督のもと、男女全国制覇、多くの日本代表を輩出しようと日々精進しています。 Previous image Next image 競技会結果 2022年度 インターハイ 総合男子5位、女子2位 ナショナルを5名9種目で突破! 今年のインターハイはコロナに苦しまされた大会となった。複数の主力選手が復帰1週間で大会という状況で一人一人がチームのために力泳する豊川らしい強さが垣間見られました。その中でも、3年生の笠原大知が初となるナショナルを突破し4位入賞、2年生の花山彩良が800mで優勝、同じく2年生の安達真美が200m個人メドレーで3位入賞など力を存分に発揮できました。数年前までの豊川高校は全国中学で優勝や表彰台に乗った選手たちが多く在籍し圧倒的な力で全国優勝を成し遂げてきました。しかし、近年は全国チャンピオンが入学することは少なくなり中学時代からの実績で見ると数年前より入学時の成績は下がりましたがインターハイでの成績が大きく変わっていないことを考えると選手が飛躍し、結果を残しているという事になります。また、日頃から寮生活を行っていることからどこにも負けないチーム力が芽生え、自分のための水泳のみならず他人のために力を尽くすことのできる選手たちが集まっています。 豊川高校の強さの秘密は、選手個々の意識が非常に高いことです。現状に満足せず、夢を叶える為、更に高みを目指してトレーニングに励んでいます。 Previous image Next image 水泳部の戦績 年開催地男子総合女子総合 平成25年度長崎優勝優勝 平成26年度千葉優勝優勝 平成27年度京都優勝2位 平成28年度広島優勝優勝 平成29年度宮城2位3位 平成30年度愛知3位2位 令和1年度熊本8位4位 令和2年度茨城コロナウイルスの影響により中止 令和3年度長野入賞なし優勝 令和4年度高知5位2位